2025/03/20
桜の開花が待ち遠しい3月20日。
あいくるでは「第8回 青春祭」が開催されました。
みなさんのおかげで毎年恒例となったこの青春祭。
あいくるを利用する中高生が主役のライブイベントです。
企画構成、出演、進行、準備と撤収まで全てを中高生が担います。
毎年個性あふれるライブになりますが、今年は一体どんなライブになったのでしょうか。
少しずつですがレポートいたしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
2025/01/25
第1回企画構成会議
この日、参加者が初めて一堂に会しました。
最初はみんな緊張していましたが(これも毎年恒例)、大好きな音楽を通じてすぐに打ち解けたようです。
知らず知らずのうちにお互いのライブに顔を出し合っていたり、仲間が演奏する姿が自分のスマホに流れてきていたり、何かと共通点も多かったようでした。
「どんな雰囲気のライブにしようか?」
「どうやってお客さんに来てもらおうか?」
「最後はみんなで演奏しない?」
等々、たくさんのアイデアが生まれ、それを実現するためみんなの奮闘が始まりました。
週末を中心に会議を重ねますが、今年は受験や部活の都合で全員が集まれる日が少なく、前半は連絡を取り合いながら、机上で進行していきました。
そうした中でできあがったポスターがこちら。
それぞれがデザインしたバンドのロゴをあしらったとてもクールな仕上がりです。
サブタイトルは大議論の末「TEENAGER FOREVER」となりました。
準備期間の後半は集まれるメンバーも増えていき、いろんな小物やステージセットも出来上がり、本番に向けての気持ちも高まっていきます。
また、各バンドの代表が集まって演奏する大トリを飾る曲の練習にも熱が入ります。
それぞれ空き時間を使って個人練習を重ね、数少ない活動の合間に音合わせを進めていきました。
2025/03/20
そして迎えた本番当日。
9:00
メンバーは朝から集まり、リハーサルや最終チェックを行います。
会場の設営も滞りなく進んでいきます。
こちらは大道具担当が手掛けたセットの数々。
今回は「ストリート」をイメージして作製されたそうです。
来場者に配られたパンフレットとリストバンドもメンバーの力作です。
音響や照明も準備万端。
13:45
不安と緊張をも吹き飛ぶほどのワクワクがバックヤードに充満する中、開場。
14:00
司会の2人が登場。
高らかに開催を告げます。
さあ、最初に登場したのは『ロック‘ン’ロール小僧』。
往年の激しいロックナンバーを中心にパワフルに歌い上げます。
会場は一気にヒートアップしました。
みんなノリノリです。
二番手は『BAD WEATHER』。
出演バンドでは唯一の中学生でしたが、先輩たちに負けない堂々としたパフォーマンスでした。
演奏曲が自分たちだけ一曲少なかったことが気がかりだったようで、急遽一曲追加してくれました!
『Leto(レト)』
英語のリリックをネイティブに紡いでいく姿に観客は釘付け。
高校生の力強さに加え、ガールズバンドならではの繊細さも存分に発揮してくれました。
幕間には司会による出演者へのインタビューコーナーも。
『METEOR(メテオール)』
ハイトーンの楽曲をかっこよく歌い上げてくれました。
誕生日を明日に控えたメンバーのために、サプライズでハッピーバースデーが演奏され、会場が温かい空気に包まれました。
トリは『Noah’s Ark』。
メンバー同士笑いながら楽しそうに演奏する姿がとても印象的でした。
実は今回、開催直前で出演予定のバンドが一組出られなくなるなってしまいました。
その空いた枠を埋めてくれたのが彼らでした。急なシチュエーションにも慌てず対応できたのは、普段からの練習の積み重ねがあったからではないでしょうか。
さあ、大トリは『SPECIAL JAM』として全員出演!
楽曲はライブのサブタイトルにもなっている『Teenager Forever』。
みんなで走り切った充足感と、終演を惜しむ寂しさが交差するパフォーマンスに演者も観客もみんなが胸を熱くしました。
中高生が自由につくるこのイベント。
何もない状態から誰かの心を震わせるのは容易ではありません。
終演後、このライブで知り合ったメンバーたちが「音楽やってたらまたどこかで会えるよな!」と話していたのが聞こえてきました。その会話に、みんなの音楽に対する情熱やライブにかける思いなど全てが詰まっていたような気がします。
会場にお越しくださったみなさん、ありがとうございました。
そして青春祭参加メンバーのみなさん、本当にお疲れ様でした!
また会いましょう!
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