『節分祭』
2月3日は“節分”の日
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があり、昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされていました。そのため、春が始まる前の日、つまり“冬と春を分ける日”を“節分”と呼ぶようになったのだそうです。
あいくるでは、そんな「節分」をイベント『節分祭』と題して楽しみました。今回は、その様子をレポートします!!
《豆の玉いれ》
鬼の描かれたパネルの穴にカラーボールを投げて玉入れをしました!
みんなが頑張って入れたボール1個につき、まめまき会も1秒延長されるという特別ルール付きで子ども達も大白熱!!結果は…、なんと豆まき会の時間を約4分も延長できました☆
《鬼きょうだいのハタあげ》
それぞれ難易度の違う鬼3匹による“赤あげて”“青あげて”などの声に従って、旗上げで遊びました!
途中でイタズラ好きな鬼さんは引っ掛け問題も出したりして、みんなは大混乱…!?
何度も何度も挑戦して、旗上げを楽しんでいました♪
《豆うつし》
お箸を使って、お皿からお皿に豆をうつすゲームを楽しみました!
10秒以内に何個移せるか競うルールで、年齢ごとに白熱して遊んでいましたよ♪
本来、節分には「自分の年齢と同じ数の豆を食べることで、その年の間、病気にならず健康でいられる」という願いを込める習わしもあります。
お家でもできるゲームなので、遊んだ後に年齢分食べるのも良いかもしれませんね!
《鬼のファッションショー》
みんなの描いたオリジナルの鬼が鬼ヶ島に出現!?
いろんな鬼を飾って楽しみました♪
《鬼のお面づくり》
色んな鬼の絵に色を塗って、世界に1つだけの鬼のお面を作りました!
お面には、「厄除けや魔除け」「家内安全」「健康長寿」などの意味を持つことから、節分に用意しておくと良いそうです。
《まめまき会》
節分と言えば、やはり“まめまき”ではないでしょうか!?
本来、「立春を翌日に控えた節目である夜に訪れる鬼(邪気や厄災)を追い払う」ため行います。
季節の変わり目には、邪気が入りやすく、その邪気や鬼を追い払うために“まめまき”は始まったとされています。
あいくるでは、始めに、年女・年男の子ども達と一緒にみんなに福豆をまきました!
年神様のご加護を受けてより強力な邪気払いの効果をもたらすため、年男・年女が豆をまくのだそうです。
そんな年神様のパワーを授かって、いざ本番に。。。
鬼が登場すると「鬼は外!福は内!」 みんなの元気な声が響き渡り、豆まきが始まりました☆
たくさん豆を投げられて、鬼もびっくりして逃げていきましたよ!!
いかがだったでしょうか?
多くの方が遊びに来てくださって、イベント中もとても賑わっていました☆
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!
みなさんに福がいっぱい訪れますように♪
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